先日、名古屋に行った際にJR東海で国鉄時代に配置された
数両のみの211系0番台を撮ってきました。
JR東海に残る最後の国鉄車両です。18時22分発の関西本線亀山行に充当されていました。
朝晩のみの運用のようです。
12番線に発車のギリギリ数分前に折り返し列車で到着しました。
幸い12番線なので、11番線から撮れますが、11番線からは
18時27分発の中央本線の中津川行があり、18時22分発になる列車が
到着するとすぐに入線します。
撮れるのはごく短い時間です。しかも乗降の多い名古屋駅なので、
人が入らないように撮るのに苦労しましたが、なんとか数枚撮れました。

11番線に入線したJR東海になってから配置された211系との
並びも撮ってみました。
同じ211系ですが、窓や扉の形状などが異なっているのがわかります。
塗装は変わっていますが、前面の幕や運行番号など、
JR東日本の211系より
「国鉄型」の雰囲気が残っています。
JR東海からは新型車両の導入も発表されているので、
撮れるのも時間の問題です。
最後に中京色と呼ばれるデビュー当時の塗装に戻してくれないかな。
テーマ : 鉄道
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