
客車列車と秘境駅

9月13日に大井川鉄道で運転された「大井川納涼ビール列車」に乗車してきました。
乗車の前に、前から行きたかった「尾盛駅」に行ってきました。
金谷駅9:01分発の千頭行の普通電車で千頭駅へ。
個人的には残念な元東急の電車でした。
千頭駅からは5分ほどの乗り換えの井川線の列車で尾盛駅へ。
平日にも関わらずそれなりの乗車率でした。
川根両国からは先は初めての乗車です。
山間を縫っていて景色はいいのですが、もし何かあったらと思うと
少し心配になります。

千頭駅から1時間ほどで念願の「尾盛駅」に到着です。
井川線はそれなりの乗車率だったので、ほかにも降りる人が
いるのかと少し心配しましたが、降りたのは自分だけでした。
せっかくの秘境駅、できれば一人で秘境感を味わいたいので。
それもあって平日に来ました。

ネットで見たとおりの秘境駅でした。
ホームと呼べないような乗降場や道すらない駅周辺など。
あえて狸の置物が写らないように撮ってみました。


唯一の建物の保線詰所は、万が一、クマが出た時の避難場所として
立ち入れるようになっており、駅ノートとレインコートが置いてありました。

列車の本数が多いとは言えませんが、上下列車の組み合わせでは
滞在時間も短くてすむ場合もあります。
自分も20分ほどの時間で、尾盛駅を後にしました。
行ってみて、写真を撮ったりしましたが、20分では短すぎました。

尾盛駅、行くまでが遠くて大変でしたが、念願かなって到着できました。
ただ、列車が来なかったらと思ったらゾッとしました。
(一応、ライトやマッチ類、水と食料は持っていきましたが)
上り列車で千頭駅を目指します。
帰りに乗った車両は自分以外の誰もいませんでした。
記念に車掌さんから、車内補充券を購入しました。
ちなみに、金谷駅から尾盛駅までの往復で、一日フリー切符(大井川周遊きっぷ)の
元が取れます。

千頭駅からはビール列車の始発駅の新金谷駅までSL急行に乗車します。
少し、昔に乗車した山陰本線をイメージした写真を貼ります。
空いているローカル列車の車内。

当時の切符と変わらないデザインの缶コーヒー。

下夜久野~上夜久野間のイメージ

終点間際で誰も乗っていない車内。

終点に着いた列車。

そして本番の大井川鉄道のビール列車「大井川納涼ビール列車」です。
新金谷駅を18時に出発し、千頭駅まで2時間以上かけて往復してきます。
乗車できる車両も「旧客」、「お座敷」、「展望車」と別れていますが、
迷わず「旧客」にしました。
空いている、夜の旧型客車のイメージを体験したくて、
空いている日を選びました。
ちなみに当日、旧型客車に乗車していたのは自分を含めて4組でした。

ビールも飲み放題で、おつまみもついていました。

そして、何より良かったのが、照明が白熱灯の車両だったこと。
あえてこの車両を指定しているのでしょうか。
薄暗い車内は昭和30年代の客車列車のイメージです。

ビール列車は20時40分頃に新金谷駅に到着します。
そして、接続列車がすぐに発車します。
昨日は藤枝市に宿泊し、今日は東海道線を乗り継いて帰宅しました。
普通電車だけだと結構距離もあるので、途中、「特急踊り子」号に乗車しました。
もう先が見えている国鉄特急型に乗車するので、切符もこだわってみました。
乗車券は写真のものの他に実際に使用するもの(三島田町から)を別購入しています。

長くなりましたが、大井川鉄道を満喫した一日でした。
客車の維持も大変ですが、一日も長く活躍してほしいものです。
乗車の前に、前から行きたかった「尾盛駅」に行ってきました。
金谷駅9:01分発の千頭行の普通電車で千頭駅へ。
個人的には残念な元東急の電車でした。
千頭駅からは5分ほどの乗り換えの井川線の列車で尾盛駅へ。
平日にも関わらずそれなりの乗車率でした。
川根両国からは先は初めての乗車です。
山間を縫っていて景色はいいのですが、もし何かあったらと思うと
少し心配になります。

千頭駅から1時間ほどで念願の「尾盛駅」に到着です。
井川線はそれなりの乗車率だったので、ほかにも降りる人が
いるのかと少し心配しましたが、降りたのは自分だけでした。
せっかくの秘境駅、できれば一人で秘境感を味わいたいので。
それもあって平日に来ました。

ネットで見たとおりの秘境駅でした。
ホームと呼べないような乗降場や道すらない駅周辺など。
あえて狸の置物が写らないように撮ってみました。


唯一の建物の保線詰所は、万が一、クマが出た時の避難場所として
立ち入れるようになっており、駅ノートとレインコートが置いてありました。

列車の本数が多いとは言えませんが、上下列車の組み合わせでは
滞在時間も短くてすむ場合もあります。
自分も20分ほどの時間で、尾盛駅を後にしました。
行ってみて、写真を撮ったりしましたが、20分では短すぎました。

尾盛駅、行くまでが遠くて大変でしたが、念願かなって到着できました。
ただ、列車が来なかったらと思ったらゾッとしました。
(一応、ライトやマッチ類、水と食料は持っていきましたが)
上り列車で千頭駅を目指します。
帰りに乗った車両は自分以外の誰もいませんでした。
記念に車掌さんから、車内補充券を購入しました。
ちなみに、金谷駅から尾盛駅までの往復で、一日フリー切符(大井川周遊きっぷ)の
元が取れます。

千頭駅からはビール列車の始発駅の新金谷駅までSL急行に乗車します。
少し、昔に乗車した山陰本線をイメージした写真を貼ります。
空いているローカル列車の車内。

当時の切符と変わらないデザインの缶コーヒー。

下夜久野~上夜久野間のイメージ

終点間際で誰も乗っていない車内。

終点に着いた列車。

そして本番の大井川鉄道のビール列車「大井川納涼ビール列車」です。
新金谷駅を18時に出発し、千頭駅まで2時間以上かけて往復してきます。
乗車できる車両も「旧客」、「お座敷」、「展望車」と別れていますが、
迷わず「旧客」にしました。
空いている、夜の旧型客車のイメージを体験したくて、
空いている日を選びました。
ちなみに当日、旧型客車に乗車していたのは自分を含めて4組でした。

ビールも飲み放題で、おつまみもついていました。

そして、何より良かったのが、照明が白熱灯の車両だったこと。
あえてこの車両を指定しているのでしょうか。
薄暗い車内は昭和30年代の客車列車のイメージです。

ビール列車は20時40分頃に新金谷駅に到着します。
そして、接続列車がすぐに発車します。
昨日は藤枝市に宿泊し、今日は東海道線を乗り継いて帰宅しました。
普通電車だけだと結構距離もあるので、途中、「特急踊り子」号に乗車しました。
もう先が見えている国鉄特急型に乗車するので、切符もこだわってみました。
乗車券は写真のものの他に実際に使用するもの(三島田町から)を別購入しています。

長くなりましたが、大井川鉄道を満喫した一日でした。
客車の維持も大変ですが、一日も長く活躍してほしいものです。
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