旧型客車で行く銚子

1月29日から31日まで成田線佐原~銚子間にSL銚子号が運転されました。
指定券も一か月前での購入は無理だと判断し、宿泊パックで申し込みしました。

前日の午後に成田に到着し、1月でしたので成田山新勝寺にお参りをし、
京成成田駅近くのホテルに宿泊しました。

今日(1月30日)、SL銚子号に乗車するために佐原に向かいました。
佐原駅は到着した時点ですでにSL見学の人でごった返していました。
SLの周りは絶えず人混みがすごくて行く気がしませんでした。
逆に、DLと旧型客車の組み合わせのほうが日常の列車のようなので
後部のDE10の付近にいました。

誰かが客車の愛称受けに「犬吠」の愛称板を入れていました。
過去に雑誌でDE10が牽引する臨時急行「犬吠51号」の写真をみましたが、
まさに犬吠51号の雰囲気です。

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DE10にも佐倉機関区の所属を示す「佐」の区名札が入っていました。
凝っています。

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SL銚子号は14:16に佐原駅を出発しました。

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途中の小見川駅で国鉄様式の駅名板を車内から撮ろうとしましたが、
行き違いの列車に邪魔されて撮れませんでした。
その代わり、25分ほど停車した笹川駅でローカル線の普通列車の雰囲気を
求めていくつか撮影してみました。

DE10と旧型客車。
こちらのほうがしっくりきます。
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上りホームの待合室と客車。
派手な幟がありますが、かつての山陰本線の小駅のような雰囲気です。

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笹川駅は古い駅舎ですが、人混みがすごくて駅舎と客車を一緒に撮れませんした。
その代わりに跨線橋から駅舎の屋根と客車を絡めて撮りました。

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せっかくなのでD51も撮りたくたくなり、あえて正面ではなく後ろから撮りました。
D51の次がオハニ36でしたので、現役の時のように荷物車を連結している
雰囲気です。

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SL銚子号の車内では、いちごの配布やくじ引きなどのイベントが開催されました。
また、速度は出ませんでしたが継ぎ目の短いレールのジョイント音と
モーター音やエンジン音のしない客車ならではの乗り心地を楽しめました。
1時間40分という時間はあっという間でした。

成田線も銚子駅も何度も乗ったり来たりしていますが、
旧型客車で来ると全く違った所にきたような気がします。

銚子駅に到着するとSL銚子号の編成はいったん引き上げて、
銚子駅の側線に入区します。
入区するとD51と客車は切り離されます。
D51と切り離されたDE10と客車の編成は側線で待機している普通列車のようです。

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前回は指定券が取れずに乗車できませんでしたが、
今回は乗車することが出来ました。
また運転する機会があれば乗車したいと思います。




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お年玉を貯めて(再掲)

いくつか写真を加えて追記しました。
変色していてお見苦しいかと思いますが、当時のことが伝わればと載せることにしました。


赤が追記した部分です。


お年玉をあげる立ち場になって久しいのですが、
お年玉をもらっていた頃は模型屋に向かうか旅行に出かけていました。

探せば写真もまだ出てくるかと思いますが、数枚ですが写真が出てきましたので、
記事にします。

昭和61年のお正月にもらったお年玉で山陰に一人で出かけました。

行程は、東海道線の普通列車の乗り継ぎで大阪まで、
大阪からは急行「だいせん5号」で出雲市へ、
出雲市からは客車列車と「急行さんべ」で長門市へ、美祢線で厚狭まで行った後に、
小野田線で雀田でクモハ42を見てから小郡から新幹線で岡山へ、岡山で宿泊して
翌日の伯備線で新見へ、芸備線と木次線を乗り継いでふたたび山陰線に行き、
「急行だいせん」で大阪で戻ったあとに、東海道線を乗り継いで東京まで戻るという
今考えるととんでもない行程でした。

今、手元にある少ない写真から。

当時使用した切符と岡山で宿泊したユースホステルの会員証です。

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自分で作る周遊券の千葉から宍道までの券片ですが、先ほどの複雑な行程が経由に
現れています。

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大阪までは、岳南鉄道や豊橋鉄道の路面電車に乗車したりして向かいました。

まずは吉原駅で途中下車をして岳南鉄道に。
吉原駅、30年経ちますが駅の雰囲気は全く変わっていません。

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吉原駅から岳南鉄道に乗車した後は、普通電車で豊橋へ。
豊橋で豊橋鉄道の路面電車に乗車しています。


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豊橋からも普通電車を乗り継いで大阪へ。
大阪からは「だいせん5号」で出雲市に向かいました。
普通車の指定席に乗車しましたが、座席も20系のオリジナルではなく、
寝台を座席の状態に固定したものでした。

車内の様子です。A寝台を座席の状態にしています。

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「だいせん5号」、当時すでに出雲市までの運転になっていました。
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出雲市についた後は、50系客車の普通列車に乗車して温泉津へ。
温泉津で温泉に入った後は、急行「さんべ」で長門市に向かっています。

ネガから急行「さんべ」と特急「いそかぜ」が見つかりました。
急行「さんべ」のキハ58を撮っていますが、ひどい撮り方をしています。
ただ、よく見ると急行「さんべ」のドアが閉まっていて乗務員室のドアが開いています。
そういえば、話しかけてきた車掌さんが運転停車で降ろしてくれたことを思い出しました。

本当はダメでしょうが、「いそかぜ」とすれ違うので車掌さんが
気を使ってくれて降ろしてくれたんでしょう。
久しぶりに思い出しました。


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山陰線、美祢線に乗車した後は雀田駅でクモハ42を見ています。
時間の都合で乗車していません。
10年以上前に雀田駅を訪れたましたが、ほとんど変わっていませんでした。
クモハ42も最後のほうは前面の黄色い警戒色がなくなりましたが、
自分的には黄色い警戒色があるほうが馴染みがあります。

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その後、岡山に移動しユースホステルに宿泊しました。
ところが、次の日寝坊してしまい行程がくるってしまいました。
宍道から旧型客車に乗車する予定が狂ってしまいました。

急いで移動すればいいのになぜか倉敷で水島臨海鉄道を見ています。

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伯備線で新見まで移動し、芸備線で備後落合へ、
備後落合からは大雪の夜の木次線に乗車しました。

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そして再度急行「だいせん6号」に乗車しています。

この旅行が一人で初めての遠くまでの旅行でした。
寝坊したりして失敗しましたが、旅行自体はいい思い出です。
自分の子供もある程度大きくなったら、
ためたお金で一人旅をしてほしいと思います。



ネガと写真が見つかったので、写真を加えて再掲しました。
急行「さんべ」の運転停車や車内で話しかけてきた人のことなど、
久しぶりに写真を見て思い出したこともありました。
この記事を書いてよかったと思います。

あれからすでに30年‥






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青ガエルに会いに

熊本電鉄の5000系が平成27年度中に引退するとは以前から告知されていました。
かねてから子供が乗りたがっていたので、1月9日から一泊で出かけてきました。
その前日に2月14日に引退することが発表されました。
羽田空港9:15発のスターフライヤーの福岡空港行の便で向かいました。

福岡空港からは地下鉄で天神へ、天神から西鉄電車に乗車しました。
熊本まで西鉄電車とJRを乗り継いで向かいます。
なぜJRですぐに向かわなかったかというと‥
妻のリクエストで、「五郎丸駅」に寄るためです。
大牟田線の宮の陣駅から西鉄甘木線に乗り換えます。
ラグビー選手の名前と同じ名前で有名になりましたが、
住宅地の中にある小さな駅が「五郎丸駅」です。
駅名のキーホルダーも販売されているようです。

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時間帯によっては駅員が配置されるようですが、訪れた土曜日の日中は無人でした。
券売機もないので、乗車証明書をとって下車駅で申告します。
実際に乗車券を購入するほかに記念に1枚もらってきました。
いずれ消える券売機の切符よりも後まで残ると思います。

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その後、西鉄久留米駅まで移動し、特急電車で大牟田駅に向かいます。
特急電車、5000系と呼ばれる一般形の車両でした。
2扉の専用車両が来るかと思い、少々がっかりしましたが‥
飛ばすこと飛ばすこと!!
とくに単線区間では単線とは思えないスピードで。
ジョイント音と加速の速さは乗っていて気持ちがいいものでした。

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大牟田駅からは鹿児島本線で熊本まで向かいます。
大牟田駅には古い駅名板が。
JRになって30年近くたつのに旧国鉄のものが。しかも3種類。
グレーにローマ字が入ったものが現役です。
奇跡です!!

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熊本に着いてからは、豊肥本線と市電を乗り継いでホテルに向かいました。
ホテルに荷物を置いて、市電で花畑町まで馬刺しを食べに市街地に出かけました。

市電、市内の中央部を結び便利なせいかいつも混雑しています。
ただ、熊本の方は親切な方が多いのか子供を見ると席を譲ってくれます。
一度や二度ではありませんでした。


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事前に調べた店は予約でいっぱい。ほかの店も予約でいっぱいでした。
そんなときに、ダメもとで脇道に入った店に入りましたが。
大当たり!!。
口の中で溶けるような馬刺しの霜降りと、初めて食べる「たてがみ」は絶品!!

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次の日、いよいよ青ガエルに乗車しに。
昨日、熊本駅に移動するときに一瞬、415系とすれ違いました。
調べたら9時過ぎに熊本駅に着くようなので上熊本駅で待ちました。
久しぶりに415系の鋼製車を見ました。
子供も、「昔の常磐線」と喜んでいました。
その他、熊本駅でも懐かしい国鉄型を見ることが出来ました。
自分も、原色でロゴべたべたのワンパターンの車両には興味ありません。

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ワンマンのサボも初めてみました。

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いよいよ上熊本駅から「青ガエル」に乗車します。
行く前日に引退の日が発表されましたので、混雑しているかと思いきや、
駅にいたのは自分の他には2名だけでした。

上熊本駅で青ガエルの到着を待ちましたが、実は事前に用意したものがありました。
勤務先に近い「蒲田東急プラザ」で購入した青ガエルのトレーナー。
青ガエルと一緒に撮りました。寒い中ごめんね。

上熊本駅では折り返しに時間があり、まだ人も少なくゆっくり撮れました。

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そして、青ガエルに乗車しました!!
しもぶくれした愛嬌あるスタイルと東急時代の面影を残す車内です。
昭和の私鉄電車です。
まだまったりとしたした雰囲気の中、北熊本駅に向かいます。
子供は、揺れるたびに網棚にぶつかる吊り革に喜んでいました。

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9分の乗車で北熊本駅に到着です。
わずかな折り返しで上熊本駅に戻ります。自分たちも乗車。
上熊本で折り返し分の運賃を払いました。
乗車するときは小銭を用意する必要があります。

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青ガエルに乗車した後は、市電に乗車して熊本城に向かいました。
10年前にいたときは修復中でしたが、今回は美しい姿を見学できました。

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昼ご飯は繁華街の「鶴屋デパート」の食堂で食事を。
妻は熊本名物の「大平燕」を、自分は豚骨ラーメンを。
デパートの食堂というなかれ、どちらも絶品でした。

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食事をした後は市電はで熊本駅まで向かい、新幹線で博多へ。
福岡空港から羽田空港へ戻りました。

一泊でしたが、充実した旅行が出来ました。
熊本電鉄の5000系も引退後は保存されるようで安心しました。
熊本、また来たいと思います。




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最後の直流急行形電車

富士急行の元パノラマエクスプレスの2000形電車が2月7日に引退します。
「フジサン特急」として運用されていますが、派手な塗装のせいか
今まで乗車しに行ったことがありませんでした。

ただ、ネットの記事で「直流急行形電車の終焉」といった見出しを
見た途端に乗りに行きたくなりました。

外観はともかく、あのモーターの唸りが聞けなくなるのかと思って。
165系も東海道線、中央線、上越線などで乗車しましたが、一番思い出深いのは
房総急行のリバイバル運転の時でした。



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沿線に観光地もあるので、あえて平日の今日(1月7日)、乗車しに行きました。
新宿駅から特急かいじ101号で大月まで向かいました。

大月駅の窓口でフジサン特急に一室だけある「指定室」をダメ元で聞いてみましたが、
空きがあるので購入しました。
この指定室、元のパノラマエクスプレスアルプス時代からある個室で、
人数に関わらず1000円の個室券を購入すれば利用できます。
もったいないような気がしますが、発車時刻が近くなったら、
購入して正解だと感じました。

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それは・・
中央線の特急列車が到着すると外国人観光客で溢れかえっていました。
席が埋まるほどの混雑ぶりです。
大月駅から乗車するなら午後の列車がおすすめです。

5分ほどの折り返し時間で「フジサン特急」は大月駅を発車しました。
いざ走り出すと、それほどスピードはでません。
でもドアの閉まる音、加速する際の音はまさしく「直流急行形」です。

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車掌さんが車内改札と車内販売を担当します。
改札時に車掌さんから1号車の着席整理券を購入出来たので、
乗車証明書を手にいれる事が出来ました。

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急こう配をゆっくり走り、45分ほどで終点の河口湖駅に到着です。
大月駅で撮影できなかったので河口湖駅で車両を撮影しました。
所々に急行型の面影が残っています。
展望ではない側の乗務員室はもろに懐かしい「国鉄型の運転台です」

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そして構内には懐かしい電車もいます。
京葉線で使用された205系、そしてJR東海の371系。
371系は白一色になっていましたが、「あさぎり」の行先が表示されていました。

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駅前には富士山麓鉄道時代の車両が展示されています。

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当初は高速バスですぐ戻るつもりでしたが、昼食をとって電車で
大月に向かいました。

大月駅に戻ってからは一本後の京王帝都電鉄塗装の1000形を狙いました。

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上大月駅まで歩きましたが、ここにも懐かしい「国電」の表示が。
中央線に直通する電車は信号機の手前で一旦停止するのでしょうか。

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大月駅に戻り「特急かいじ116号」を待っていたら、ホーロの駅名板を見つけました。
タイミングよく、以前の富士急行の塗装の1000形も来ました。
再度、駅を出て撮影。

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そしてガラガラのかいじ116号の指定席に乗車し帰宅しました。

今回、直流急行形の生き残りに最後に乗車できました。
もう乗車できないかと思うと非常に残念です。

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