昨日も銚子に行ってきました。
千葉駅から特急しおさい1号に乗車して銚子を目指します。
自由席の1号車に乗車しましたが、自分を含めても乗客は6名ほど…。
ガラガラで暖かい車内は快適でした。

1時間ちょっとで銚子駅に着いたものの、次の銚子電鉄の発車時刻まで1時間ほどあるので
JRへの連絡乗車券を購入しに仲ノ町駅まで歩いてみました。
仲ノ町駅でもJRへの連絡乗車券は軟券でしたが、外川駅の乗車券とは違い、
以前からある様式のものでした。
松岸駅までの子供用の片道乗車券を購入しようとしましたが、駅員氏から
「往復はいいですか」と言われたので、せっかくなので往復乗車券も購入しました。
駅名印を押したり、金額を記入したりと結構な手間だったと思います。

仲ノ町駅から下り電車に乗車し、外川駅に向かいます。
なぜか折り返しの銚子行きは「浅草」表示でした。
駅や列車にカメラを向けている人がいたのでサービスだったのかもしれません。

外川駅からは君ヶ浜駅付近の撮影地まで移動しました。
この風景で見ると、銀座線のイメージは全くなく、地方私鉄のカラーリングに見えます。
君ヶ浜では何往復か撮影しました。

千葉に所用があったので帰ることにしましたが、特急列車の発車まで時間があったので、
笠上黒生駅で途中下車をしました。

笠上黒生駅でもJRとの連絡乗車券を購入しました。
窓口からちらっと外川駅と同じ様式の乗車券が見えましたが、
ダメ元でJRとの連絡乗車券で硬券が無いか聞いてみました。
駅員氏いわく、「硬券はほとんど無くて、もうこれしかないんですよ。」
「JRの運賃改定に対応していないのですが」といって、
ご厚意で松岸までの
硬券乗車券を発売してくれました。松岸までの硬券の連絡乗車券も在庫が無くなったら、新しい軟券に切り替わると思います。

笠上黒生駅から銚子駅まで行くと陽が傾き始めていました。
気のせいか、いつも見る夕焼け空よりきれいな気がしました。
満足感をお土産に、特急「しおさい14号」で千葉に向かいました。

黄色い古い電車もそうですが、
何回来ても昭和な銚子でした。
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