
私鉄で乗る国鉄型

自分の3連休の最後の日。
以前、しなの鉄道のホームページを見ていたら、今日11月28日に169系が動くのを
知りました。
乗って、撮りたい。
ホームページに運用が出ていてありがたいのですが、最近は1月に数日しか動かない。
JR線へ乗り入れできなくなったので、運用が限定されてしまっています。
東京駅からあさま505号で上田へ。このあさま505号、途中停車駅は大宮、上田のみ。
上野や高崎、軽井沢さえも通過。そのせいか大宮でも窓側に座れるほど空いている。
上田には8:36に到着。この時間に上田駅にいると夜行列車で来たような錯覚が。
とりあえず立ち食いソバ屋で朝食のソバを。
しなの鉄道や上田電鉄の駅には「信州4私鉄」のピンバッジのガチャガチャが。
2回目に本日のお目当ての169系がデザインされたものが出てきました。


上田駅9:03発の軽井沢行で滋野駅へ。初めて降りる駅。
なぜ滋野駅で降りたかというと、駅で撮影してそのまま169系の列車に乗ろうと。
ネットで探したところ、滋野駅の上田方で駅に進入してくるところが撮れるはずでしたが…。
いざ降りてみると、ホーム先端の使われていない部分は立ち入り禁止に、さらに上下線の間には
新たにロープが設置されていました。
しなの鉄道はほとんどの区間で上下線の間にロープがあります。

失敗した~と降りて思いましたが、とりあえず駅を出ることに。
物はためしに駅脇の駐輪場の端で自転車の間から構えてみると撮れそう。かなり不審者ですが。
電柱と黄色い棒の間を望遠で抜いて撮ったので、アングル的には左側が大きく空いてしまったので、
帰宅してからトリミングしてみました。
背景には雪をかぶった山も入り、結果的には良かったのかも。
169系の軽井沢行。


滋野駅からの上り列車は10:12発の169系の軽井沢行の次は11:32発の小諸行まで
ありません。この後を考えると非常に効率が悪く、10:12発の軽井沢行に乗りたい。
一か八か、シャッターを切ったら猛ダッシュで駅の改札を抜け(無人)、地下道を走って
なんとか軽井沢行に乗車することが。
足は速くないのですが、目的があればなんとかなるんですね。
169系、車体は国鉄急行色ですが、車内は国鉄末期に改造されています。
カベは木目調、座席は新幹線の発生品の簡易リクライニングに。

走り出すと、モーターの唸りと出足の良い加速感は急行型そのもの。
途中の小諸駅は自動改札もなく、駅のガラスに169系が写っているのを見ると
2昔前ぐらいの急行列車に乗っているよう。

秋から冬へと変わる高原の林の中を走ること30分。終点の軽井沢駅に到着。
空いている車内と急行型の走りは快適そのもの。
軽井沢駅に到着すると回送になるとの案内が。
実際にはホームに停まりっぱなしですが、お客さんを降ろします。
その訳は…。
今では珍しくなった「サボ交換」のため。ホーム側は容易に取り換えられますが、
ホームと反対側も交換しなければならないため、ホームと反対側の扉も開けて
交換します。そのために回送として降車させられます。


あっけなく、乗る、撮るという目的を達成。時間は11時前。
このまま帰るのもと思い、新幹線で熊谷で下車して国鉄通勤型101系を見ようかと。
熊谷駅にはお昼頃に到着。駅脇の電留線に旧国鉄101系電車、秩父鉄道1000系が。
黄色のほうは旧秩父鉄道カラー、水色は京浜東北線カラー。

個人的には、実際は短期間、少数の活躍だった京浜東北線の水色が一番のお気に入り。
後輩の103系と比べると前面の窓が大きく、どことなく優しい顔立ち。

このまま、脇をオレンジ色の1000系が並べば絵になるのですが、数本待っても来ませんでした。
水色の1000系も運用に入ったので、熊谷駅近くの踏切で撮影。

この列車、熊谷駅で10分ほど停車するので、駅まで戻り数駅乗車することに。
秩父鉄道も東急からの払い下げ車が増えて、乗車するチャンスも無くなるでしょうから。
103系よりも高く、静かなモーター音を唸らせ、継ぎ目の短い線路を走ります。
懐かしい、「国鉄の音」といった感じ。
時間に余裕があれば、終点まで行きたいのですが、途中で引き返し。
結局、オレンジ色は見かけませんでした。
熊谷からは、新幹線と特急わかしおで帰宅。
今日は、JR線ではなく、私鉄で国鉄型に乗車しました。
以前、しなの鉄道のホームページを見ていたら、今日11月28日に169系が動くのを
知りました。
乗って、撮りたい。
ホームページに運用が出ていてありがたいのですが、最近は1月に数日しか動かない。
JR線へ乗り入れできなくなったので、運用が限定されてしまっています。
東京駅からあさま505号で上田へ。このあさま505号、途中停車駅は大宮、上田のみ。
上野や高崎、軽井沢さえも通過。そのせいか大宮でも窓側に座れるほど空いている。
上田には8:36に到着。この時間に上田駅にいると夜行列車で来たような錯覚が。
とりあえず立ち食いソバ屋で朝食のソバを。
しなの鉄道や上田電鉄の駅には「信州4私鉄」のピンバッジのガチャガチャが。
2回目に本日のお目当ての169系がデザインされたものが出てきました。


上田駅9:03発の軽井沢行で滋野駅へ。初めて降りる駅。
なぜ滋野駅で降りたかというと、駅で撮影してそのまま169系の列車に乗ろうと。
ネットで探したところ、滋野駅の上田方で駅に進入してくるところが撮れるはずでしたが…。
いざ降りてみると、ホーム先端の使われていない部分は立ち入り禁止に、さらに上下線の間には
新たにロープが設置されていました。
しなの鉄道はほとんどの区間で上下線の間にロープがあります。

失敗した~と降りて思いましたが、とりあえず駅を出ることに。
物はためしに駅脇の駐輪場の端で自転車の間から構えてみると撮れそう。かなり不審者ですが。
電柱と黄色い棒の間を望遠で抜いて撮ったので、アングル的には左側が大きく空いてしまったので、
帰宅してからトリミングしてみました。
背景には雪をかぶった山も入り、結果的には良かったのかも。
169系の軽井沢行。


滋野駅からの上り列車は10:12発の169系の軽井沢行の次は11:32発の小諸行まで
ありません。この後を考えると非常に効率が悪く、10:12発の軽井沢行に乗りたい。
一か八か、シャッターを切ったら猛ダッシュで駅の改札を抜け(無人)、地下道を走って
なんとか軽井沢行に乗車することが。
足は速くないのですが、目的があればなんとかなるんですね。
169系、車体は国鉄急行色ですが、車内は国鉄末期に改造されています。
カベは木目調、座席は新幹線の発生品の簡易リクライニングに。

走り出すと、モーターの唸りと出足の良い加速感は急行型そのもの。
途中の小諸駅は自動改札もなく、駅のガラスに169系が写っているのを見ると
2昔前ぐらいの急行列車に乗っているよう。

秋から冬へと変わる高原の林の中を走ること30分。終点の軽井沢駅に到着。
空いている車内と急行型の走りは快適そのもの。
軽井沢駅に到着すると回送になるとの案内が。
実際にはホームに停まりっぱなしですが、お客さんを降ろします。
その訳は…。
今では珍しくなった「サボ交換」のため。ホーム側は容易に取り換えられますが、
ホームと反対側も交換しなければならないため、ホームと反対側の扉も開けて
交換します。そのために回送として降車させられます。


あっけなく、乗る、撮るという目的を達成。時間は11時前。
このまま帰るのもと思い、新幹線で熊谷で下車して国鉄通勤型101系を見ようかと。
熊谷駅にはお昼頃に到着。駅脇の電留線に旧国鉄101系電車、秩父鉄道1000系が。
黄色のほうは旧秩父鉄道カラー、水色は京浜東北線カラー。

個人的には、実際は短期間、少数の活躍だった京浜東北線の水色が一番のお気に入り。
後輩の103系と比べると前面の窓が大きく、どことなく優しい顔立ち。

このまま、脇をオレンジ色の1000系が並べば絵になるのですが、数本待っても来ませんでした。
水色の1000系も運用に入ったので、熊谷駅近くの踏切で撮影。

この列車、熊谷駅で10分ほど停車するので、駅まで戻り数駅乗車することに。
秩父鉄道も東急からの払い下げ車が増えて、乗車するチャンスも無くなるでしょうから。
103系よりも高く、静かなモーター音を唸らせ、継ぎ目の短い線路を走ります。
懐かしい、「国鉄の音」といった感じ。
時間に余裕があれば、終点まで行きたいのですが、途中で引き返し。
結局、オレンジ色は見かけませんでした。
熊谷からは、新幹線と特急わかしおで帰宅。
今日は、JR線ではなく、私鉄で国鉄型に乗車しました。
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